『いちねんてん』について
創造性を活用してアート・デザイン・ブランディングを行います。

Design
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Art

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Branding
May your wishes come true
特性や個性を併せ持つメンバーと、互いに補い合い『喜びを感じる創造』を目指して活動しています。
ブランディング事業
事業のブランド化や商品力の強化などブランドを支えます。
・コンセプト設計
・ネーミング
・ペルソナ設計
・VI ビジュアルアイデンティティ
・CI コーポレートアイデンティティ
・キャッチコピー
・ライティング
・トーン&マナー
・ロゴガイドライン
・ロゴ アイソレーション
デザイン事業
デザインの力で人と人を繋げ事業を支えます。
・ビジョンマップデザイン
・ロゴマーク
・グラフィック
・Webデザイン
・チラシ/ポスター/カタログ
・似顔絵
・キャラクター
・図 / イラスト
・壁画
アート事業
表現や技術、独特の世界観をアート活動として展開します。
いちねんてんという名前の由来
いちねんてんの語源でもある『 一念天に通ず (いちねんてんにつうず)』という言葉は、「純粋な真心で一心に成し遂げようと行動すれば、いずれ天に通じ願いが叶う」という意味があります。
障害があるからと夢をあきらめている人に、いちねんてんを通じて沢山の夢を叶えてほしい、クリエイターチームの一員として創造する喜びを共に体験したい。そんな想いからこの名前がつけられました。
得意なことや苦手なことを凸凹とするならば、互いの凸凹や違いを知って、認め合って、支え合う。そうして社会で活動しながら自分の「やってみたい」をひとつひとつ叶えていく。そんな未来を描けるよう、そして沢山の"いちねんてん"を増やせるようにという願いがこめられています。
ロゴマーク

黄色の丸は、実りの光を。
青緑の山は、知恵をあらわします。
マークの黄色い丸は、見え方によって様々な模様が映し出されます。太陽や月に見えたり果実に見えたり。これは、物事における捉え方をあらわしています。物や事象はひとつの側面ではなく、また両極でもなく、多角的な面を持ち合わせていているもの。
捉え方によって変化するという意図があります。マイナスが実はプラスになったり、弱みが強みにひるがえることをこのマークが示しています。障害とおもっていた事柄が才能として花開くこともこの世には存在する、そのようなことを表現しています。
山の色は、陰浅葱色 (かげあさぎいろ)といって、知恵と思慮深さをあらわします。この源泉から輝きを表出させる、という構成のロゴマークになっています。
「創造の喜びを広げるために。」
現代社会は自然から離れた暮らしによって、心の静けさをなくしてしまっているように思います。「殺伐とした暮らし」のしわ寄せが、幼い子ども達にいってしまうことはとても苦しいこと。現代を生きる子どもにとって「安心」できる場所がとても少ないのではないでしょうか。
わたし自身、幼少期からのHSC (感覚過敏)の特性や家族間の不和によって9歳の頃から不眠を抱えた時期が長い間ありました。それでも「創造の時間」に支えられ生きてきた経緯があります。
人間には本来「創造する喜び」が備わっています。
創造に没頭する時間は自身の心に静けさを与え、時間の概念を超えます。
「創造する時間」は実は人間にとって、とても重要な時間なのではないかと実感しています。それは乱れた感情の避難所になったり、自分の心の声に気がつく機会を与えてくれるような。創造する喜びは、大袈裟にいうと生きる力の源になる、そう感じたのです。
幼い頃わたしを苦しめたはずの「強い感受性」は大人になってから「粘り強い創造性」へと活かされ、それが仕事になり、そして生きがいとなっています。弱みだと思うことが実は強みだったなんてことが長期的な視点でみると、人にはよくあることではないでしょうか。
「いちねんてん」は、凸凹を活かしながら、創造性をつかって喜びが創造されていく過程も含めて社会へ発信していこうと発足しました。凸凹を障害として捉えるだけでなく、特性を表現の個性としても捉えながら、共に未来の可能性をひとつでも多く創っていけたらと真に思います。人生を創造するのは誰でもない自分自身です。人が創造するときの喜びという力を活かしながら、社会と共にわかちあえたら、そう願っています。
